2011年東日本大震災
仙台臨海鉄道の被害状況と復旧状況
2011.3.30作成 2012.4.9更新
Pages
 1  2  3 

[道楽三昧] ・ [道楽三昧別館]


 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により発生した津波により、東北から関東の太平洋側沿岸部を中心に未曾有の被害がもたらされました。
 地震発生当時、私は所用で仙台港中野埠頭付近にいたものの、地震発生後すぐに自宅に戻り難を逃れましたが、津波の襲来を想定していたわけではなく、電話が繋がらない家族の安否と自宅の様子が気になり家路を急ぎました。
 幸いにも家族は無事で、自宅は建物自体は無事ながら、屋内は家具の転倒により酷い状態でした。
 電気、ガス、水道等のライフラインは全て寸断されていたので、暗くなる夜に備え、倒れかけた棚を起こしたり倒したり、とりあえず安定した状態にし、割れた食器類などの危険品を一通りの片付けを終え、情報を得ようと携帯でワンセグを受信したときに、初めて大津波があった事を知りました。

 家族や自宅が被害に遭われた方や、今なお行方不明の方がいらっしゃる中、現地に行く事や写真を撮る事を躊躇っておりましたが、被災状況と復興の様子を記録し後世に伝えたいと強く思い、取材を続けています。
 現地は凄惨な状況でしたが、物流機能の回復に向けすでに復旧作業が行われている様で心強い限りです。


2011.6.11追記
 津波によりおびただしい量の自動車や瓦礫が流入し、また多数の貨車やコンテナが被災した仙台臨海鉄道仙台港駅ですが、発災後3ケ月が経過した現在、それらの撤去作業が随分進捗してきました。 報道によると2011年秋頃の運転再開を目指しているとの事です。

 トップ画像に写っている手前の機関車は、津波とタンク貨車に押されて脱線転覆していたSD55 102で、現在は検修庫前の僚機SD55 103と同じ線路上に載線の上、留置されています。
 デッキの手すりやステップは折れ曲がり、運転室内も浸水の痕跡があります。
 また、ボンネットの点検扉から見えるエンジンルーム内にも、汚泥が入り混んでいる様子が伺えます。



 一方被災したレール積み貨車チキ6000、チ1000や、コンテナ積み貨車コキ50000、コキ106といった貨車も、5月の時点で撤去作業が始まって おり、社屋前やコンテナ置き場等に積み重ねられていましたが、既に解体され搬出された様で、6月の時点では見当たりませんでした。


 相当数が敷地外に流出してしまったコンテナについても回収作業が行われ、現在海上コンテナの保税蔵置場付近に積み上げられています。
 仙台港駅から直線距離で1kmほど離れた多賀城市内にあるソニーの工場付近まで流されたものもあった様です。


 復旧状況の写真の公開に関してですが、当初は撮影の都度ブログ上で公開する事を考えていましたが、復旧の進捗状況を同一ページ上で比較できた方がより状 況が分りやすいと思いますので、今後も月1回程度の定点撮影を行い、このページ上で更新を行い公開してゆきたいと思ってます。
 なるべく同一地点、同一画角での撮影を心掛けていますが、やってみるとなかなか難しいものですね(^^;



2011.8.8追記
 東日本大震災発生から5ケ月が経過し、駅構内や線路敷きに流入した瓦礫の撤去などが概ね終了しています。
 沿線の荷主企業も、仙台西港駅のキリンビール仙台工場が本年2011年9月に操業再開、11月出荷を目標に復旧作業を行っており、仙台北港駅のJX仙台製油所も来年2012年3月末の生産再開を目標にしている様です。
 荷主企業の再興に合わせ、仙台臨海鉄道も臨海本線と仙台西港線では軌道の整備が本格化しています。

 一方、検修庫内前に留置されていたディーゼル機関車SD55 103は、エンジンが掛かるまで復旧したそうですが、SD55 101とSD55 102は7月中旬に解体された模様。検修庫付近にそれらのものと思われるエンジンと台車が置かれています。

 SD55 101は1995年製造であり、SD55 102も1971年製造ながら、1997年にエンジン等を高性能な新型に変更し、性能を一新している事から「働き盛り」での廃車は残念ではありますが、SD55 103の復活と活躍に期待したいと思います。


2011.9.7追記
 駅構内や線路敷きに流入した瓦礫の撤去、路盤の整備に続き、線路の敷設が行われていました。

 右の画像は、JRとの接続駅である陸前山王駅と仙台港駅を結ぶ、臨海本線の現在の様子です。一見複線区間の様に見えますが、車止めが設置されている方が貨車の入換作業に使われる引上げ線です。
 キリンビールの専用線と接続する仙台西港線においても、先月に引き続き、線路の補修や敷設が行われていました。


2011.10.2追記

 9月のトップ画像と10月の同地点の比較画像。仙台西港線/仙台埠頭線の踏切から検修庫脇を見た画像です。
 9月の時点では軌匡状の線路が一部に設置された状態でしたが、10月になり陸前山王側まで延伸し、3本の着発線が構成され、一部に敷石が入れられています。
 取材日は日曜日でしたが、臨海本線では軌陸式重機による作業が行われる等、復旧作業が本格化しています。

 線路以外の鉄道付帯設備も整備が始まり、仙台港駅構内の建物の改修や、踏切警報機や遮断機、踏切に連動する道路信号も設置され始め、仙台西港線には仙台港駅の場内信号機が設置されました。

 踏切警報機は、赤色灯の点滅が360度視認可能な全方位型が設置されています。
 仙台西港線、仙台北港線は、片側2車線の大通りに寄り沿う形で線路が敷設されているため、交差点毎に踏切がある状態ですので、全方位型の警報機の採用により、一層の保安度の向上が期待できそうです。


2011.10.30追記
 日曜日にも関わらず、本日も信号や踏切といった保安設備の工事が行われていましたが、いよいよ11月下旬から運転が再開されるとの新聞報道がありました。
(河北新報ニュースへのリンク)

 津波により被災し廃車となった機関車2両を代替するため、1両が購入され、秋田臨海鉄道から1両が借り入れられるとの事です。
 仙台港駅に設置されたフェンスにも「がんばろう宮城 まもなく運転再開 仙台臨海鉄道」とのメッセージが掲げられています。

 今回の運転再開は仙台西港線のキリンビールの出荷再開に合わせたものの様で、JR東北本線陸前山王駅に繋がる仙台臨海本線と、仙台西港線の復旧作業が優先的に行われていました。
 報道発表には含まれず、また仙台埠頭駅構内の様子も一見した所動きがない仙台埠頭線も、仙台港駅から80mほど線路が敷設されており、仙台埠頭線から仙台港駅への場内信号機も新設されましたので、今後復旧作業が行われるものと思われます。


2011.11.24追記
 いよいよ11月25日から、仙台臨海本線陸前山王駅〜仙台西港線仙台西港駅間が営業運転再開となります。
 それぞれの駅に繋がる本線は見事に復旧していますが、仙台港駅構内は当面着発線と機回り線の計4本の線路による暫定開業となる様です。
 11月24日の時点で空車のコキ車が入線してました。

 津波被害により2両の機関車が廃車解体処分となりましたが、秋田臨海鉄道からDE65 2が8年間貸与される事になり、11月8日に無事到着しました。仙台臨海鉄道線内は津波被害から見事に復旧したSD55 103の牽引により、仙台港駅へ回送されました。

 この機関車は国鉄DE10とほぼ同仕様の65tのディーゼル機関車で、新潟臨海鉄道が新製導入し活躍しましたが、同社の解散に伴い秋田臨海鉄道に移ったものです。
 国鉄DE10と比較すると、前面の重連総括制御用エアホースやジャンパ栓等がなくスッキリしており、70tクラスのDE11に近い印象となっています。
 尚、来月12月にはもう1両、関東の事業者から購入する機関車が到着すると報道がされています。

 仙台西港線の復旧作業が終わり、仙台港駅構内でもこれまで作業が行われていなかった海上コンテナの荷役線周辺も復旧作業が本格化しており、地盤の整備が行われています。

 また、仙台埠頭線仙台埠頭駅構内でも復旧作業が開始され、重機により一部の軌匡が撤去され整地作業が行われており、構内を横切る踏切には新しい警報機が設置されていました。


2012.1.9追記
 既に新聞等で配信されていますが、仙台臨海鉄道が運転を再開してから1ケ月が経ちました。

 右の写真は臨海本線を仙台港に向かう、SD55 103の牽く13両編成のコンテナ列車。
 陸前山王でJR貨物から引き継いだ貨車を、仙台港駅を経由し方向転換の後、キリンビール仙台工場のある仙台西港駅まで運びます。
 臨海本線を走る列車は、(社)鉄道貨物協会発行の「JR貨物時刻表」から推測すると、朝の仙台港行き、夕方の陸前山王行き、夜間の1往復が運行されているものと思われますが、陽の短いこの時期は、朝の列車以外の列車の撮影は今しばらくお預けとなります。尚、現在の所、土曜と日曜は運休の様です。

 仙台西港線の復興状況の様子です。
 仙台港周辺は近年商業地域として再開発が進められており、林立する送電鉄塔の背後には、商業施設三井アウトレットパーク仙台港と観覧車が見えます。こちらの施設も甚大な被害を受けましたが、被災から僅か3ケ月の6月25日から営業を再開しています。
 
 仙台西港線仙台西港駅に接続する、キリンビール仙台工場専用線の様子。
 Googleの衛星写真によると、専用線でも津波により貨車やコンテナが流される等、かなり大きな被害が発生している事が伺えましたが、現在は傍目にはその痕跡が認められないほど復旧しています。
 キリンビール仙台工場では、2010年から環境保護とCO2削減のため、同工場で生産される製品のうち、輸送距離が中長距離になる秋田、青森地区向けの出荷を全量鉄道コンテナ輸送にモーダルシフトをしており、仙台臨海鉄道の復旧により出荷環境が正常化した事になります。

 キリンビール仙台工場で生産された製品をコンテナに詰め込み、仙台港駅に向かう仙台西港線のコンテナ列車。
 秋田臨海鉄道から8年間の予定で貸し出されているDE65 2が牽引しています。
 この後陸前山王駅まで仙台臨海鉄道で輸送され、JR貨物の手により青森、秋田地区に向け発送されています。
 もう1両ディーゼル機関車が導入される予定との報道がありましたが、宮城県港湾課「仙台塩釜港復興だより第5号」(PDFファイルへのリンクです)によると、京葉臨海鉄道で使用されていた機関車が購入されるとの事です。
 

2012.1.29追記
 こちらは仙台港駅構内東側の踏切から見た、仙台埠頭線の様子です。
 左の写真は2011年4月撮影のもので、車や瓦礫により線路が塞がれています。
 写真では見えませんが、線路敷の一部が津波により浸食されて穴があき、そこに溜まった海水が異様な臭いを発していました。
 
 右の写真が2012年1月に撮影したもので、一見すると2010年10月末の状態と変化がない様に見えますが、レール上に車止め代わりの枕木が設置されている箇所から先も含め、復旧作業が全線でほぼ完了している状態となってます。
 尚、仙台埠頭線の運転再開は3月頃との報道がされています。

 暫定営業中の仙台港駅構内も復旧工事が進められており、海上コンテナの荷役線へ至る構内北側の線路の敷設が完了。軌陸式重機による敷石の調整が行われていました。
 海上コンテナの荷役エリアは4線の線路が敷設されていましたが、以前シキ車が荷役された南側の線路2線は修復せず、コンテナホームに面した1線と留置線1線の計2本のみ敷設される様です。
 また、検修庫への線路も敷設作業が行われています。

 一方、京葉臨海鉄道から購入の機関車1両についてですが、インターネット上の情報を集約するとKD55 105(元国鉄DD13 366→京葉臨海鉄道KD55 15→機関更新により105号に改番)の様で、現在JR貨物大宮車両所に入場している様です。昨年12月に導入との報道の情報は、所有権の引渡しの時期だったのかもしれませんね。
 エンジンは大宮入場前に予め(株)中田エンジンさんの手により分解整備済みの様ですので、出場は近いかもしれません。


2012.3.18追記
 東日本大震災発生から1年が経ちました。  3月に入り毎週末積もる程の雪が降り撮影に行けず、更新が遅くなりました。東北地方でも太平洋側の仙台としては珍しい事です。
 2月22日には京葉臨海鉄道からの譲渡車、KD55 105が仙台臨海鉄道のカラーリングを纏い到着。検修庫前に留置されていました。
 ナンバーは京葉臨海鉄道時代のままですが、運転台に取付けられていた死角確認用のカメラは取り外されている様です。
 海上コンテナ荷役線の末端部分にはJR貨物仙台総合鉄道部所属のDE10 1641が留置されていました。入線の経緯は分りませんが、今後仙台臨海鉄道で活躍するのでしょうか?
 海上コンテナ輸送が始まる以前、同じ場所に国鉄清算事業団から購入されたDE10や部品取りのDD13が何両も留置されていた時期があり、ついその情景を思い出してしまいました。

 一方、見事新築同然に復旧された検修庫内には、早速秋田臨海鉄道のDE65 2とSD55 103が並んで留置されていました。

 仙台臨海鉄道の今後の復旧についてJR貨物から発表がありました。
仙台埠頭線仙台埠頭駅が過日3月16日から営業再開、仙台港駅構内のコンテナ取扱いが3月末、JX仙台製油所に繋がる仙台北港駅は9月頃、それぞれ運転再開予定との事です。

東日本大震災で被災した施設の復旧状況(PDFファイル)


 未曾有の災害から1年半で、全ての線区の復旧の見通しが公表された事になります。関係者、現場の方々の御苦労は並大抵のものではないと思われますが、無事計画が達成される事を願っています。
 尚、サーバー容量が逼迫してきましたので、今回から画像サイズを横幅600ピクセルに縮小しています。


2012.4.9追記
 いよいよ仙台臨海鉄道の中枢である、仙台港駅発着のコンテナ輸送が再開されています。
 4月5日にはそれを記念する輸送再開式が執り行われ、その様子が地元メディアにより報道されています。
 鉄道コンテナばかりではなく、海上コンテナの輸送も同時に再開された様で、撮影当日も20ft海上コンテナを乗せたコンテナ貨車が留置されていました。
 輸送手段の多角化により、仙台港周辺のみならず、東北全域の復興の進捗に期待がかかります。

 左の画像は元京葉臨海鉄道KD55 105の様子ですが、ナンバーの土台部分が赤く塗装され、ナンバーもSD55 104と改番されてました。
 残念ながらこの日は走行する姿を見る事ができませんでしたが、今後の活躍を楽しみにしている所です。


仙台臨海鉄道仙台港駅正門前です。[地図表示]
2011.3.29 2011.5.5 2011.6.5
2011.7.3
2011.8.7
2011.9.4
2011.10.2
2011.10.30
2011.11.24
2011.12.30
2012.1.30
2012.4.8
流入した車両や瓦礫が撤去され、駅構内の様子が見渡せる様になってきました。
7月までは正門がコンテナで塞がれていましたが、一部が移動され構内に出入りができる様になっています。
9月から駅構内に仙台臨海鉄道の関連会社、仙台臨海通運のトラックも戻っています。
10月にはワイヤー式遮断機が復活しています。


正門前の道路から中野埠頭方向を見た所です。[地図表示]

2011.3.29

2011.5.5

2011.6.5

2011.7.3

2011.8.7

2011.9.4

2011.10.2

2011.10.30

2011.11.24

2011.12.30

2012.1.30

2012.4.8
駅構内から流出した、大量のコンテナや瓦礫の撤去は8月までに完了し、9月からは通行できる様になりました。


SD55 101の様子。[地図表示]

2011.3.29


No Picter


2011.6.5

2011.7.3

2011.8.7

2011.9.4

2011.10.2

2011.10.30

2011.11.24

2011.12.30

2012.1.30

2012.3.18

2012.4.8
7月にSD55 101が解体撤去され、8月には同車を支えていた軌匡も一時撤去されています。背景の高圧鉄塔も新たに建てられています。
9月には歩道と敷地を仕切るフェンスが設置され、10月には出発信号機が復活しました。


SD55 102の様子。[地図表示]

2011.3.29

2011.4.30

2011.6.5

2011.7.3

2011.8.7

2011.9.4

2011.10.2

2011.10.30

2011.11.24

2011.12.30

2012.3.18

2012.4.8
津波で流されたタンク貨車とコンテナ貨車に押され脱線転覆していたSD55 102ですが、6月から8月にかけて検修庫付近に移動され解体されました。
線路敷きも軌匡の撤去、地盤整備のうえ、8月から線路の敷き直しが始まっています。
11月末には4線の設置が完了し、運行再開を果たしています。
運行再開に伴い定点観測が困難になったので、この場所での撮影は終了します。

2012年3月18日追記
たまたまコンテナ車が空荷で留置されておりましたので撮影しました。構内の復旧の様子が伺えます。


津波に流され、線路に対し直角になったコンテナ貨車。[地図表示]

2011.3.29

2011.5.5

2011.6.5

2011.7.3

2011.8.7

2011.9.4

2011.10.2

2011.10.30

2011.11.24

2011.12.30

2012.3.18

2012.4.8
2枚目の画像は多少画角が違いますが、同じ場所を写しています。
7月までに貨車や瓦礫が撤去されました。
こちらでも8月から線路敷きの軌匡の撤去、地盤整備のうえ、線路の敷き直しが始まっています。
11月からの運行再開に伴い、定点観測が困難になったので、この場所での撮影は終了します。

2012年3月18日追記
たまたまコンテナ車が空荷で留置されておりましたので撮影しました。構内の復旧の様子が伺えます。


SD55 103の様子。[地図表示]

2011.3.29

2011.5.5

2011.6.5

2011.7.3

2011.8.7

2011.9.4

2011.10.2

2011.10.30

2011.11.24

2011.12.30

2012.1.30

2012.3.18

2012.4.8
9月から検修庫の整備が始まっており、スレートが全面的に剥がされ鉄骨のみの状態となっていましたが、11月末には外装が復旧。
2012年1月から線路の敷設が始まり、3月には使用が再開されていました。


検修庫裏側の様子です。[地図表示]

2011.3.29

2011.5.5

2011.6.5

2011.7.3

2011.8.7

2011.9.4

2011.10.2

2011.10.30

2011.11.24

2011.12.30

2012.1.30

2012.3.18

2012.4.8
6月までに流入した車や瓦礫の撤去が終わり、重機による路盤の整備に続き、9月から線路の敷設が行われました。
2012年1月の画像にあるSD55は北港線の線路上に停車していますが、北港線はまだ復旧していませんので、暫定状態で4線しかない構内で入換作業などのスペースを確保するため、一時的に留置されていたものと思われます。

次ページでは、被災前後の定点比較をしています。


Pages
 1  2  3 

[道楽三昧] ・ [道楽三昧別館]
inserted by FC2 system