道楽日記
トレーラーコレクション第3弾発売記念!
鉄道車両輸送用ポールトレーラー

2009.7.1 2009.7.6画像追加

おことわり
今回はあたくし自身向けに、資料性を重視し増感処理を行いコントラストを下げた画像が大半ですので、色に関しては正確ではありません。どうか皆様、想像力逞しく脳内補正してご覧くださいm(_ _)m


日立物流のビックサムとクオン、その手前には輸送用台車が留置されてます。


トラクタです。
ビックサムはトレーラーコレクション第3弾に含まれているものと同じナンバー( ̄□ ̄!!!
細かい違いはありますが、リップスポイラーを削り落とし、燃料タンクと角マフラーを移植する小加工で、かなり雰囲気が近くなりそうです。
2台とも鳥居はなく、屋根上に看板と回転灯を取り付けたキャリアを搭載。

曲線的な車体デザインのクオンは、前面窓のラインに合わせて塗装がアレンジされてます。


後ろから。手前がビックサムで奥がクオンです。
キャブ後部上部に、赤い文字でそれぞれ「最高速度60km」「60kmNR車」と書いてあり、梯子が設置されています。


カプラー上に据えられたウエイトは、工具やジグ等も収納できるアイディア商品(´▽`)


ビックサム助手席側
キャブ後ろには、車幅いっぱいの縞鋼板製の道具箱が備えられています(開いた状態)


クオン助手側
運転席側にスペアタイヤがあるため、道具箱はハーフサイズ。
燃料タンクの隣には、アドブルー(尿素溶液)のタンクも見えます。


ポール台車をトラクタ側から見た所。
台車上部の車体受けは、非積載時は前後方向に固定する様です。
連結部左右にリンク棒があり、ドローバ(連結棒)が首を振ると機械的に舵を切る構造みたい。


鉄道車両後部側に使われるポール台車です。
連結器が付いていますが、ナンバープレートが付いているこちら側が後部になる様に使用されてました。


同じ台車の反対側。
こちら側には操舵用(?)の発電機が付いています。
この台車は前後両側にテールランプが付いている事に写真を見て気付きました(^^ゞ


積み込みが終わるとこんな感じです。


機材輸送やポール台車の回送に使われる低床4軸平ボディのビックサムです。
ナンバーがトラクタと連番です。


日通のビックサムは中期型です。


キャブ後部に回転灯と工具箱(燃料タンクかも(^^;)が取り付けられた鳥居が設置されています。


端梁のわずかなスペースに、重量等の表示がびっしり書かれています。


助手席側です。中期型なので角マフラーはありません。


将来にわずかな期待を込め、ボルボも掲載(笑)


リアはこんなです。
鳥居にテールランプが増設されています。


カプラー周辺のアップ画像。手前がビックサムで奥がボルボFH16。
ドーリー式のフルトレーラーと同じタイプのカプラーです。

トレーラーコレクションの角張ったデッキの形状は、ボルボに近いですね。


ポール台車を載せ港に戻ってきたスーパーグレート。


ポール台車の車体受けの高さは、ご覧の通り車両に応じてスペーサーで調整されています。


車両後部側ポール台車です。
日立物流の台車と大差ないのですが、日通は発電機側にナンバーが付けられており、積載時はこちら側を後部にして使用されてました。


台車を下から見るとこんな感じです。
連結器側の車軸は、リンクを避けるためタイヤ1本分ほど両側に広いのが分かります。


車両の台車は「まな板」で別途輸送されます。
この業者さんは2デフトラクタと3軸トレーラーを使っていましたが、重量的にはトレーラーコレクション2弾の2軸トレーラーでも大丈夫w
メタリックの入ったボディカラーと程よく取り付けられたメッキパーツがかっちょいいと思うです。


山形新幹線「つばさ」用E3-2000系輸送。


後部から。新幹線車両は床下機器がボディマウントなので、テールランプ見えませんね(笑)


他県ナンバーのアクトロスも応援に駆出されてました。
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