道楽 日記    盛岡バスの日祭り2006
2006.10.10

ここ数ヶ月というもの、公私共々非常に忙しい日々を送っており、なかなかオタク心を満たせる様な遊び方はできなかったのですが、ネットだけは欠かさずチェックしとりました。

そんな中、トミーテックのバスコレクションのページに、国際興業BU04セット再販の告知。
以前販売された埼玉でのBU04お別れイベントでは参加をあっさり諦め「行けたのに行かなかった(´Д`)」と後悔感をヒシヒシと感じておりましたので、ここは万障繰り合わせてでも行きたいっ!
販売会場は十和田、山梨、秋田、盛岡の延べ4日間、4会場での販売したが、日程的にあたくしが乗り込めるのは盛岡のみ!(´・ω・`)
駄菓子菓子、盛岡は人出が予想されるバスの日祭りでの販売であるうえ、最後の販売箇所となるので販売個数が少ないかもという懸念も抱いており、秋田へ行く予定のなりしんさんにも2セット確保を依頼(^^ゞ
その一方、相方には「盛岡にじゃじゃ麺食いに行こう♪みちのくの小京都を練り歩くのも悪くないぞぉ」と、バスコレはいかにもついでである様なデートコースをでっち上げて当日に備えるも、相方に急用ができ一人での参戦と相成りました。

で、当日朝11時に盛岡大通り商店街に到着。はたしてバスコレを「普通に購入」(拍子抜け)し、1/80サイズのBU04ラジコンも購入。一人で来たからには小京都は二の次三の次(爆)
展示車両を心置きなく拝見と行きましょう。




岩手県北バス 日産ディーゼルスペースウイング。
JR山田線とバッティングする、盛岡と三陸地域の連絡特急「106スーパー特急」専用車です。
同社はHDボディー折戸のスペースアローも所有しており、高速路線バスで仙台にも乗り入れていますので、いずれ資料写真を撮ってバスコレ第8弾から作りたいと思っております。

5月のJR東日本大宮総合車両センター公開時に展示された、JRバス関東のスペースウイング同様、バス会社だけではなくバスそのものの広告まで掲出されています(笑)タイアップなのかな?

AdBlue
日産デ独自の尿素による排ガス除去方式のPR。
給油口の様な物が尿素タンク、下のポリタンクが尿素溶液「アドブルー」です。
このノボリのあるガソリンスタンドも増えて来ました。





日野 新型ポンチョ
オーバーハングが極端に短くダックスフントの様な愛らしいスタイルですね。


従来型のポンチョは輸入車からの改造車で、車体はこんな感じでしたので、モデルチェンジにより乗車定員はかなり増えたのではないでしょうか?





弁慶号
岩手県交通が所有する日野製ボンネットバス、弁慶号です。
以前は定期観光バスとして運行されており、ちょくちょくメディアにも登場していましたが、現在は専らイベント用だそうです。
剣道の面の様な独特のフロントグリルも健在で、大切に扱われている事が伺えます。


エルガ ミオ
同じく岩手県交通の盛岡地区都心循環路線バス「でんでんむし」専用カラーのノンステップバスも展示されておりました。
テストケースとして既存車両を活用して始めた循環バスですが、今や黒字路線にまで成長したそうです。



国鉄バス
JRバス東北が所有するボンネットバスです。
国鉄最初だったか東北最初のバスを復元したものだそうで、シャシーは小型トラックのものを使っているそうです。車体は北村製を流用かな?
ご覧の通り偽造ナンバー(笑)の展示専用車ですが、自走は可能との事。




クリムジン
宮交栗原バスの「クリムジン」も展示されてました。
路面電車をイメージしたレトロ調バス…という売り文句ですが、どちらかといえば、コテコテのアメリカンケーブルカー風、が正解だと思われます(笑)
車内にも木材がふんだんに使用されており、ダブルルーフの明かり窓もダミーではなく、採光に役立っております。シャシーは日野製。

てなわけで、バスの日祭りの展示車両のご紹介は以上!
Part2へGO!


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