旅情満点!!
レトロトレイン最上川(仮称)
2002.5.29  
2006.7.14 Update  


悪い事に2001年に引き続き、今年も比較的近場を日章旗を掲げたぴっかぴかDD51スーパー旧客が走ります。
悪い事は重なるもので、今年の練習用の重しは旧型客車であります。

更に不幸は続き、平日にも関わらず仕事がスカスカだったり年休が入ったりで都合4連休(笑)

ここまでお膳立てが整っているのに行かなければバチが当たります
思い立ったのが3連休初日で1日浪費したのは社外秘(^^;;

で、21日の午後から情報収集と周辺各線のダイヤグラム作成(しかも手書き)を済ませ、5/22の5時に出発!…の予定が、寝坊して7時出発(^^;;
 

当初関山を通るつもりでしたが、出発が遅れたために、山形県内各市街地の渋滞が不安なので、仙台-(4号線)-大和町吉岡-岩出山-鳴子-(47号線)-新庄というルートで山形入り。

9時半頃新庄駅に到着。

新庄駅も、かつては駅の裏側はこんな感じに農業倉庫等が並ぶ典型的な地方都市の駅裏の風情でしたが…
久々に訪れた新庄駅は、ミニ新幹線の開通に伴いすっかり再開発され、これはこれで典型的な地方都市再開発後的な風情となっていました。
自由通路から駅正面改札(西口)に降りる階段付近。

無機質な鉄骨とガラスとぬくもりのある木の融合を狙ってる様で、それはかなり成功してると思います。

が、言ってみればこの手の物件って、デザインの指向性はどこも一緒なんですよね。
女子高生のルーズソックスみたいなもので、個性を狙った没個性になってしまってます(笑)
改札周辺。

本屋構内には自治体の観光物産館等も入り、明るく広く清潔な感じです。
課題はこの状態をどこまで維持できるか、でしょうね。
収容庫内の旧型客車を確認し、47号線沿いに陸西沿線をロケハンしながら余目へ向かうと、清川の手前に程よい鉄橋を発見。

隣接して比較的広い駐車スペースもあり、通過予定時刻までまだ時間もあったけど、他を探すのも面倒なのでここに決定っ!(^^;;;;;;

列車通過予定時刻が近付くにつれ、徐々にヒトが集まり、最終的に30人ほどに増大(^^;;。

返しも清川近くの道ばたから俯瞰気味に。

客車の組成は
←余目----------------------------新庄→
スハフ42+オハ47+オハ47+オハニ36+スハフ32

まん中のオハ47は何故か片面だけボロボロ。
スハフ32は見た目綺麗だけど、妻面にはシワが寄っちゃってます。(一番下に画像追加!)
 

翌日。

ここへ来る前に、もうひとつのお楽しみだった酒田港に寄った所、思わぬ時間を喰ってしまい、結局前日と同じ鉄橋から撮影する事に…(^^;;。
天気が悪いので今度は正面がちに撮ってみました。

本番ぢゃ、こうは撮れませんからねぃ(言い訳)

この日のこの鉄橋は、何故か俺1人(^^;;

23日の返しは狩川付近で。
前日の好天が嘘の様な、今にも降り出しそうな空模様。

レトロすぎて、まるでベトナム辺りの田園風景の様(^^;;

苦し紛れにカメラを振ってみるも、そもそも列車が遅くてちっとも流れてないし(苦笑)
こんな事なら、水面に写る姿を重視するんだったと嘆いたところで後の祭り…

天気の悪さ故、この後古口の交換停車時間を利用して追っかけ、トップの画像を撮ってマニア活動終了。

帰りは一度余目まで戻り、鶴岡から月山、寒河江、関山のルートで帰還しました。


おまけ

以前このページに関連して、内輪向けに張り付けた画像でつ。
反射式後部標識をレタッチで撤去してますが、
今見るとまだまだ未熟ですね(^^;; 

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