大宮総合車両センター
鉄道ふれあいフェア
2006.5.27


前日のマニア活動からの流れで東横イン新白河に一泊!
ホームで新幹線を待つ間に新幹線も撮ってみた。太陽は見えないものの雨は降ってません。
4個あるヘッドライトのうち中央2個がHID化されていました。


埼玉県に入ってほどなく雨が降り出し、あたくしのテンションも下がる一方…(´Д`)
「このまま東京に行って、模型でも買って帰ろうかなぁ」という考えが頭をよぎるも予定通り大宮下車し、雨の中要所要所で道案内の看板を持つセンター職員と大行列のお陰で難なく大宮総合車両センター到着。
センターの入口を入ると機関車の  生首 カットボディがお出迎え。
ライトなどの配線は通電され機能している様です。


JR貨物のエリアには桃太郎ことEF210が展示されておりました。
ヘッドマークは同車が新鶴見機関区に新製配置された事を記念するものです。


庫内に入ると金太郎こ とEH500の姿が。この機関車では運転台の公開が行われておりまして、終始かなりの行列ができてました。お子様には記念撮影用に写真右上のかわいいサイ ズの制服が貸し出されます。大きいお友達用にレギュラーサイズのものもあった様です(笑)
右下のヘッドマークはスーパーグリーンシャトル「みどり」開業記念のもので、この後前記のEF210に取り付けられておりました。


サーフェーサー仕上げのEF64-1000です。
あたしゃ1/150のプラキットでさえ、塗装下地にここまで手をかけません(爆)

庫内はさすがに暗く、ここらで一発ISO800へと感度をチェンジ♪
狭い人混みの中で三脚を立てる方々を尻目にデジカメの優位性を存分に発揮し、優越感に浸ります(笑)


こちらは塗装完了後のお姿。
まだ機器が入っていないがらんどうの車内では、ATS-Pの取り付け工事が行われておりました。


こちらは0番台のEF64です。クレーンから伸びるワイヤーを掛けられ「ウマ」(仮置き台)に載せられています。
横には動輪が展示されています。なんとモーター釣掛け状態での展示!。
ベアリング支持化されてましたが、これも更新作業の一環なのでしょうか?


上記のEF64を使って、天井クレーンの吊り上げ実演も行われました。
地上の指揮者の笛の合図と共に、2機の天井クレーンにより結構なスピードで巨体が空を舞う様は大迫力で、一見の価値ありです。


こちらはJR東日本の建物に展示されていたD51-498のボイラです。


「レールスター」の体験乗車コーナーもあり ました(笑)

ちょっと前まで車籍があり、茶色に塗ら れてイベント列車等の牽引の任にも就いていたEF58の89号機です。僕は今の青塗装の方が好きです(^_^;


EF80はゆうづるマークが非常に懐かしいです。1台車1モーターという、HOゲージのパワートラックの様な台車が興味をそそりますが、残念ながら(当然 ながら…)虎ロープにより近づけませんでした。
群馬の鉄道文化むらにも保存されてますんで、そのうち行ってみたいと思ってます。
後ろはED16とED17です。




20系客車と旧特急色のEF58-93です。
20系は僕が見た限り、3回のマークチェンジがありました。
現在建設中 の鉄道博物館での展示のため、鎌倉総合車両センターから陸送されてきたそうです。
実はEF58も20系客車も昔は嫌いでしたが、今見ると実にカッコいいんですなぁ。
「肉より魚」の嗜好がトシと共に変わるように、「鉄」の嗜好も変 わってしまうんですかね?(^^ゞ


大宮からの帰りは最近新設された在来線普通列車のグリーン席でゆっくり宇都宮まで戻り…


とまぁ、寄り道を楽しんで、新白河東横インにチェックイン。
翌日も帰りながらマニア活動を楽しむ予定でしたが大雨により中止。ゆっくり下道で帰りました。

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